工場勤務のツラさを解消!疲れを翌日に残さない回復法【夜勤対応あり】

工場勤務のツラさを解消!疲れを翌日に残さない回復法【夜勤対応あり】

工場勤務って、体に疲れが残るのが地味にツライいんですよね…。

50代・未経験スタートの私にとっては、長時間の立ち仕事、夜勤、生活リズムの変化など、最初の数週間は本当にしんどかったです。

でも1年続ける中で、「この対策は効果あった!」という疲れリセット法がいくつか見つかりました。

この記事では、実際に私が効果を感じた“翌日に疲れを残さず”働き続けられた疲労回復法を6つ紹介します。

夜勤対応のコツも含めてお届けするので、これから工場で働く方、すでに働いていて疲労が抜けない…と感じている方はぜひ読んでください。

実際にやって効果があった「夜勤の乗り越え方」

「夜勤は命の前借り」なんて言われるくらい、体にはけっこう負担がかかりますよね…。

できれば避けたい。でも、工場勤務だとそうもいかない。

だからこそ、せめて体にかかるダメージを最小限にして、元気に乗り切りたいところ。

アバター
私は1年間、4勤2休を続けましたが同僚に「なんでそんなに元気なの?」ってよく聞かれてました。

夜勤前は“体内時計リセット”がカギ!

夜勤にうまく切り替えるコツは、前日の“夜ふかし”です。

私は夜勤前日、あえて朝方(5〜6時)に寝て、昼過ぎに起きるようにしてました。

寝れる日は夕方まで寝てOK!

「夜勤前日なのに寝れない…」と焦ると逆効果。

なので私は、「寝れたらラッキー」くらいの気持ちで、ゆるっと構えて過ごしてました。

それでも途中でお腹がすいて目が覚めたら、パンを軽くかじってまた寝る。

これが不思議と、もう一回眠れるんですよね。

あと、食事のタイミングも重要です。

夜勤が始まる日から、「朝・昼・晩」の食事の時間を夜型にずらしていくと、体が自然と順応してきます。

昼でも爆睡できる“秘密の寝床”づくり|突っ張り棒+毛布

クローゼットの手前に突っ張り棒
クローゼットの手前に突っ張り棒

夜勤明けにしっかり寝れないと、体力的に本当にキツいです。

そこで私は、昼間でもぐっすり眠れる“秘密基地”を作りました。

やり方は超シンプル:

  • 押し入れやクローゼットの手前に突っ張り棒
  • そこに毛布を洗濯バサミで吊るす

こうすると、クローゼットの一角が完全に真っ暗な空間に。

布団の頭側をクローゼットの中に入れて、上半身を暗い中に突っ込んで寝ると、もう最高。

遮光カーテンもアイマスクも不要です。

「アイマスクの圧迫感が苦手…」って人には特におすすめです!

クローゼットの一角を完全に真っ暗な空間にして夜勤対策
クローゼットの一角を完全に真っ暗な空間にして夜勤対策

耳栓+暗室で“眠りの質”が激変!

ここにさらにプラスするのが、耳栓。

音と光をしっかり遮断すると、昼でも夜みたいにぐっすり眠れて、疲労の回復度がまるで違います。

「寝れた気がしない…」って悩んでた日々がウソみたいに、深く眠れるようになりました。

足裏マッサージで翌朝スッキリ!

リサイクルショップで購入した足裏マッサージ
リサイクルショップで購入した足裏マッサージ

立ちっぱなしの工場勤務、初日は足がガクガクで帰るのもやっと…。

そんなとき思い出したのが、タイ生活中によく受けてた足裏マッサージ。

あれ、効くんですよね。

でも自分でツボ押しは面倒なので、近所のリサイクルショップで足裏マッサージ機をゲット。

足を乗せるだけでラクだし、食事中やスマホを見ながらでも使える手軽さが◎。

夜勤明けのズーンと重い体に、足裏マッサージは本当に効きますよ。

(吹き出し)ちなみに、イチローも現役時代に足裏ローラーを遠征に持ち込んでたそうです!

靴底ソールで立ち仕事の足裏ダメージを軽減!

工場勤務って、気づかぬうちに足にダメージがたまってくるんですよね。

特に安全靴。

初めて履いたときは「これ、鉄板入ってる…?」ってくらいゴツくて、足裏がジンジンしてきました。

そこで買ったのが、クッション性のある靴底ソール。

これが想像以上に効いた!

特にスポーツブランドの衝撃吸収インソールが◎。

高級なものよりも、安めのものを定期的に交換する方が快適でした。

立ち仕事で足が疲れやすい人は、ぜひ一度試してみてください!

入浴剤で筋肉をほぐして眠りの質をUP

福井村田製作所-日本ケイテムワンルーム寮-バスタブ
福井村田製作所-日本ケイテムワンルーム寮-バスタブ

「湯船にゆっくり浸かる+入浴剤」は、疲れリセットの最強コンビ。

仕事から帰ったら、すぐにお風呂に入れるように、出勤前にタイマーでお湯をセット。

帰宅後はそのままドボン!

これがもう、最高に気持ちいいんです。

使っていたのは炭酸系や温泉成分入りの入浴剤。

気分によって香りを変えたり、疲れがひどい日は重炭酸系のものを選んだりと、ちょっとした贅沢タイムでした。

体がしっかり温まると眠りの質も上がり、翌朝のスッキリ感が全然違います。

眠りが浅い人は、入浴剤の力を借りてみてください。

腸内環境を整えて疲れにくい体に!ぬか漬け習慣のススメ

勢惣 仕上りぬか床タル詰めにつけた野菜
勢惣 仕上りぬか床タル詰めにつけた野菜

内臓が疲れてると全身がどことなく体がだるくて、疲れも抜けにくい…。

そこで私が取り入れたのが「ぬか漬け習慣」。

毎日ぬか漬けを食べるようになってから、明らかにお腹の調子が整い、体も軽く感じるように。

発酵食品のおかげか、免疫力も上がって風邪をひかなくなりました。

栄養の吸収もよくなるので、体力勝負な工場勤務にはぴったり。

「ぬか漬けって、なんか面倒くさそう…」と思うかもしれませんが、便利なキットがあって、水を入れるだけですぐスタートできます。

ニオイが気になる人も、容器のまま冷蔵庫に入れておけばまったく問題なし。

しかも野菜が長持ちするので、節約にもなって一石二鳥!

🔗工場勤務の健康管理!ぬか漬けで健康的な食生活を実現